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講習内容
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講習日程は2日間となっております。

■1日目

基礎講座編(3時間程度を目安)

レザー製品は使用されている動物、部位、年齢、雄or雌で革の特性が異なりますし、

製品に合わせた仕上げ方法も数多くあります。

さらに中古レザー製品は1つ1つ状態が異なりますので対象の製品に対してどのような施工を行うかをしっかりと見極める必要があります。

この見極めをしっかり出来なければ完璧とはほど遠い不自然な仕上りとなってしまいます。

また、見極め以外にも施工する上で重要となるのは資材の効能や用途の理解です。

料理もそれぞれの材料の味や特徴を分かっていなければ美味しく仕上がりませんよね。

資材の効能や用途を理解することで応用も効き技術向上のスピードも上がります。

また実践形式でオンライン越しに私の手元を見て手順をご説明しながら実際にレザーも用いて修復を行って頂きます。

修復の一連の流れを行う中で各工程の急所をお伝えさせて頂きながら進行致します。

また、使用する資材のメンテナンスも修復の品質を保つ上で重要です。

資材のメンテナンスを怠たり使用し続けると仕上がりのトラブルの元となることがありますので資材の管理・メンテナンス方法もお伝えさせて頂きます。

このような修復する上で必要な基礎知識を1日目で学んで頂きます。

 

■2日目

応用編(3時間程度を目安)

基礎編を一連の流れを把握できたところで応用編を万で頂きます。

リペア実践者がつまづきやすい調色についてご自身で調色が出来るようになるようなることをめざします。

職人さんでも色の要素を知らないみられ調色は経験や勘によるものだという方もいますが、色についてしっかり学んで頂くことで調色の技術が飛躍的に伸びます。

ただ、修復技術は一朝一夕で身につくものではありません。

多くの経験や失敗を経て技術が身につきます。

​今回のオンライン講習を終えてからが本当のスタートだと思いますので

講習の最後にアフターフォロー内容もお伝えさせて頂きます。

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